技能実習生の家賃徴収の計算方法と考え方

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技能実習生の家賃上限とその計算方法

外国人技能実習生の家賃の考え方を動画にしてみました。

またもやマイクの調子が悪いのですが、聞きずらい所はどうかご容赦ください。

技能実習生の居住費(家賃)徴収上限額の計算方法

自社物件の場合

宿舎の総工費÷宿舎の耐用年数÷12ヶ月÷居住定員人数

=1人当たりの家賃(月額)としての徴収上限

賃貸物件の場合

賃料 ÷ 居住定員人数

=1人当たりの家賃としての徴収上限

技能実習生の家賃を決める際のポイント

上記計算式にある定員人数という部分がポイントです。

居住人数で割って計算すると、居住人数の増減の度に

「家賃どうしようか?」

と、くだらないこと考えてしまいがちです。

技能実習生の受入れ計画と、宿舎のスペースを考えた定員数をあらかじめ決めておき、定員人数で計算して家賃を決めれば、後で技能実習生の気持ちも考えずに家賃上げたり下げたりしないはずです。

家賃を揚げたり下げたりすると技能実習生から不満が噴出し、途中帰国や失踪のリスクを生み出してしまうことにもなるので、そういったリスクは最初から作らないようにしましょう。

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